● 第32回(平成24年3月)入選作品 ●

 

幼との楽しみ遊ぶを眼うらにあやとりの紐幾すじを編む

  小浜市雲浜  塩谷 トミ子

                         

    作者はボランティアで子ども達に昔からの伝承あそびのあやとりを教えて一緒に遊ばれるのです。「あやとりの紐幾すじを編む」の下句にある種の憧れと期待感がうかがわれます。成功を祈ります。

 

 

来る人も出でゆくもなし雪の日は新聞配る足跡のこる

小浜市和多田  宇多 蔚乃 

                         

    今年は二十八年ぶりの大雪でした。雪の日の山里は深閑と静まりかえっています。「新聞配る足跡のこる」この取り合わせに一層の寂寥感が表現されました。

 

 

携帯の電話にたしかむ夕暮れに声にて診断母九十七

小浜市生守  佐野 鈴子

                         

    母を案ずる歌携帯電話の奧より届く声の善し悪しにより母上様の体調を推しはかっている作者。母上様は九十七歳というご高齢。お大事に。

 

 

大般若経僧侶四人の声高く大寒の本堂を貫ぬきていく

おおい町岡田  堀口 寿々喜

                         

    大般若経の点読風景と思われます。大般若の点読は特別大きな声に、その上特殊な抑揚があり四人の僧侶の声が大寒の空気を震わせて本堂を貫いていく。誠に臨場感のある歌。

 

 

 

 

 井上耕養庵

福井県小浜市南川町9-17

  ℡(0770)-52-0199

営業時間 午前8時~午後6時

    定休日 火曜日

 

 

 耕養庵気ままブログ
 耕養庵気ままブログ

送料・配送料

 北海道 1196
 
東北 872
 
関東・信越 656
 
北陸・中部 656
 
関西 656
 
中国 764
 
四国 872
 
九州 872
 
沖縄 1304

返品・キャンセル

 ☸ 返品・キャンセル     

個人情報のお取扱い

 ☸ 個人情報のお取扱い      

        詳しくはこちら≫     
 

耕養庵オンラインショップでは

自慢のお菓子を販売しております。

どのお菓子も耕養庵自慢の

逸品ばかりです。