杉田玄白、自画像と賛<明年八十翁、九幸老人> (早稲田大学所蔵)

 

  踊る玄白

   

『解体新書』を刊行し西洋医学を拓いた杉田玄白は小浜藩医でした。

 

また、その蘭学導入の苦心を述べた自伝『蘭学事始』は、

 

福沢諭吉をして読むたびに落涙せしめたといわれています。

 

今年は玄白が亡くなって二〇〇年ですが、

 

少し違った視点から人間玄白を見てみます。


 七十九歳の時、九死に一生を得る大病をしますが、

 

病後の午睡時に見た夢を自ら描いたのがこの

 

今様をうたい踊る「玄白自画像」です。

 

画の上に、

 

「偽の世にかりの契りとしりながら ほんじゃと云ふにだまされた ここは狐の宿かひな

 

 コンコン」と洒落た今様の賛を書いています。 


 古希を過ぎても医学者としての多忙の合間に、

 

連歌や俳句に源氏物語、絵や狂言を習っています。

 

この絵はその「遊」の精神の発露ともいえます。


                                         (嘉)

 

 

 

 

 井上耕養庵

福井県小浜市南川町9-17

  ℡(0770)-52-0199

営業時間 午前8時~午後6時

    定休日 火曜日

 

 

 耕養庵気ままブログ
 耕養庵気ままブログ

送料・配送料

 北海道 1196
 
東北 872
 
関東・信越 656
 
北陸・中部 656
 
関西 656
 
中国 764
 
四国 872
 
九州 872
 
沖縄 1304

返品・キャンセル

 ☸ 返品・キャンセル     

個人情報のお取扱い

 ☸ 個人情報のお取扱い      

        詳しくはこちら≫     
 

耕養庵オンラインショップでは

自慢のお菓子を販売しております。

どのお菓子も耕養庵自慢の

逸品ばかりです。